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Chapter 1
Chapter 2
Hebr | JapRague | 2:9 | 然れど天使等に少しく劣らせられしもの、即ちイエズスを見奉るに、神の恩寵により一切の人間の為に死を嘗め給はんとて、死の苦の故に、冠らしむるに光榮と名誉とを以てせられ給ひしなり。 | |
Hebr | JapRague | 2:10 | 蓋萬物は神の為に、又神によりて造られたるものなれば、多くの子を光榮に導き給へるもの、即ち彼等の救霊の原に在せるものをば、宜しく苦を以て全うし給ふべきは、神に於て適當なる事なりき。 | |
Chapter 3
Chapter 4
Chapter 5
Chapter 6
Chapter 7
Hebr | JapRague | 7:11 | 民はレヴィ族の司祭職の下に在りて律法を受けたれば、若人を完全ならしむる事レヴィの司祭職によりしならば、アアロンの如きと謂はれずして、他にメルキセデクの如き司祭の起る必要は何處にか在りし。 | |
Chapter 8
Hebr | JapRague | 8:5 | 此人々は、在天の事物の模、及び影に奉事するのみ、恰もモイゼが幕屋を造らんとせし時に告げられしが如し、曰く、「看よ、何事も山に於て汝に示されし模型に從ひて之を為せ」と。 | |
Chapter 9
Chapter 10
Chapter 11
Chapter 12
Hebr | JapRague | 12:2 | 我等の信仰の指導者に在し完成者に在すイエズスに鑑みつつ、忍耐を以て我等に備はれる勝負に走るべし。即ちイエズスは曾て、己に備はれる喜に代へて、辱を厭はず、十字架を忍び給ひ、而して神の玉座の右に坐し給ふ。 | |
Chapter 13
Hebr | JapRague | 13:17 | 汝等己が教導師に從ひて之に歸服せよ、彼等は汝等の霊魂に就きて、自ら報告の責めあるものとして警戒すればなり。之を喞ちながらに為ずして、喜びて為す事を得させよ、喞ちながらに為すは汝等に益あらざればなり。 | |
Hebr | JapRague | 13:21 | 御旨を行はしめん為に、汝等を凡ての善事に完全ならしめ、御前に於て御意に適ふ所を、イエズス、キリストによりて、汝等の中に為し給はん事を。光榮世々之に歸す、アメン。 | |